先日、豊田市美術館を久しぶりに訪れました。
夏休み子どものプログラムがおもしろそうだったので。
大きな布団のを登ったりすべったり。
そして山の上にあるポストに好きな人の絵を描いて見知らぬ誰かに届けるというもの。
「あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き」という素敵な題名。
小難しいことを考えなくても、絵を描き、布団を登り、ポストに投函、滑り下りる…
そして山で遊ぶという子どもたちの生き生きした姿が印象的でした。
こうやってアートに触れられるのっていいなと思いました。
やや公園と化していましたが…。
そして企画・常設展示も観賞。
花をモチーフとした作品でした。
一緒に行った長男は
美しさや可憐さを表現する花よりも
その色や形で怖さ、不気味さ、異様さを表現したものに衝撃を受けたようでした。
建築も変わらず凛々しさを感じました。
2階テラスへの長いスロープはいつもは伸びやかさを感じるひとつのアイテムでしたが
この日は子供の駆け抜ける遊び場になっていて
建築がより生き生きとして見えました。